取り扱い注意点

シーズン初めのチェックポイント

夏が終わり薪ストーブの季節がやってきても、そのまま使うのはおすすめできません。事前のチェックがとても大切になります。

煙突のチェック

前シーズンの終わりに掃除をしていても、夏の間に煙突トップの隙間から鳥が侵入して巣を作っていたり、落ち葉などが溜まって煙の通りが悪くなっているかもしれません。使用前には必ずチェックしてください。

薪のチェック

特に雪の多い地域では、本格的に冬が来る前に薪を確保し、乾燥させておく必要があります。

着火剤について

市販の着火剤

ゼリー状のもの、固形、おがくずを固めたものなど様々ですが、バーベキュー用のものよりも燃え方がおだやかな薪ストーブ専用のものをおすすめします。

枯れ枝

スギやマツなど道端の枝を拾い集めておき、カゴなどに入れて乾燥させておけば、立派な着火剤になります。

新聞紙

薪の下に積むときはまるめて、着火するときは長細く丸めてそのままくべてしまうことができます。